2021年2月4日木曜日

「α1」体験してきました!

319日に発売予定のデジタル一眼カメラ「α1」。 

その発売前先行体験に行ってきました。

ソニーストア各店舗で行われている先行体験ですが、事前予約制となっており、

1人あたり10分までの時間制限もかけられています。


限られた時間でしたが、いくつか実機を試して気づいた点をご紹介します。

 

外観は7SIIIとよく似ていますが、本体上面のドライブモード切替ダイヤルや、

有線LAN端子が搭載されているあたりは、α9IIにも通じる所があります。

グリップは7SIIIとよく似た印象で、比較的重いレンズ(SEL2470GM)の

付いた状態で構えてみても、 安定してホールドできました。

 

液晶画面はチルト式。7SIIIと同じバリアングル式としなかったのは、

あくまで静止画をメイン用途として想定しているためでしょうか。  

メニューのデザインは7SIIIと共通のデザインです。

3.0型の大型タッチパネル液晶で、軽快に操作できます。


 

α1の特徴の一つである連写性能ですが、30/秒の連写が可能なだけでなく、

連続撮影枚数にも注目です。

「有効約5010万画素の高解像度を持つ静止画を30コマ/秒で約165枚以上、

または15コマ/秒で約1000枚以上の連続撮影が可能」とのことで、

この辺りは、積層型のCMOSイメージセンサーと、

新画像処理エンジン「BIONZ XR」による所も大きいですが、

CFexpress Type A メモリーカード」など高速で大容量な

メモリーカードの使用が必須となります。

 

シャッター音は、これまでのフルサイズ機とは全く異なっています。

「新開発デュアル駆動式シャッターはバネと電磁駆動アクチュエーターの

両方の力を利用し、またカーボンファイバー製のシャッターカーテンを

用いることで、高い堅牢性と軽量化の両立を実現」とのことで、

シャッター音はかなり「軽い」印象でした。


他にも色々と試したかったのですが、今回はここまで。

実機はホクシン:エッセンスでも展示を予定していますので、ぜひお楽しみに!

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